新着情報 2016/04/05
一宮の春
4月に入り、一気に「春」がやってきました。
一宮地区では、特産の桃の花と桜の花が満開を迎えています。
一宮・松尾地区の岸元文さんの農園では、満開の桃の花を摘む作業が最盛期です。
「この時期に、花を摘み取ることで、実をつける桃に養分を集中させ、糖度の高い優良な果実を収穫するために行う大切な作業なんです。」と、岸さん。
美味しい桃をつくる為には、日頃の手間と管理が大事だそうで、ご家族で作業を行っておりました。
収穫を迎える7月下旬には、甘くて美味しい清水白桃が期待出来そうです!
そして、春の代名詞、桜の花も負けずに満開です。
桜の木の近くでは、近所の方が集まってお花見をされていました。
まさに今が見ごろ!といった感じです。
新入学・新社会人・・・それぞれの春。
どうか皆さん、笑顔で頑張ってください!と、桜の花が鼓舞している様に見えました。
今日はそんな一宮の“春”をお届けしました。