一宮支所

【一宮地区の概要】

中山茶臼山古墳

瀬戸内文化圏と交通の要衝である緑豊かな政令指定都市 岡山市。
南は穏やかな水面を湛える瀬戸内海、北は緩やかな起伏をみせる吉備高原が広がるこの地域は、気候温暖、陽光あふれる自然の中で、古代から豊かな歴史と文化を育んできました。
とりわけ市の西部地域は、かつては古代吉備王国の中心地であり、今も『吉備路』の愛称で尽きせぬ歴史のロマンを伝えています。
この吉備路を代表する吉備中山(きびのなかやま)の麓に広がる田園地帯が、私たちの町である一宮地区です。

数字で見る一宮地区 (平成26年3月末日現在)
  【人 口】 21,349人  【世帯数】 8,493世帯  【面 積】 28,50Km


【一宮支所のご紹介】

岡山北商工会一宮支所は、平成24年3月に現在の場所に新築移転され、経営指導員・記帳専任職員・パート職員の3名体制で、一宮地区の中小企業・小規模事業者の経営支援、地域振興のサポートを行っております。


 
【一宮地区の観光情報】

吉備津彦神社

一宮地区の総氏神は吉備津彦神社。
祭神の吉備津彦命(きびつのひこのみこと)こそ、伝説の温羅(うら)退治の主人公です。
そして皆さんご存知の昔話『桃太郎』のモデルとされる人物です。
いうなれば一宮は『ももたろうの郷』と言える地区です。
地区内には吉備津彦命の御陵(お墓)とされる中山茶臼山古墳・車山古墳という4世紀の巨大古墳のほか、多くの遺跡史跡が残されており『一宮』の地名にふさわしく、この地区は貴重な文化遺産の宝庫となっています。

清水白桃

また一宮地区は、岡山を代表する果物の一大産地です。
中でも白桃の栽培が有名で、とりわけ一宮発祥の高級品種である『清水白桃』は、甘い香り・白く美しい姿・柔らかい果肉を兼ね備えた岡山の高級ブランド果実として全国的に大変有名です。
毎年4月の上旬には、ももの花が満開となり、可憐なピンク色が鮮やかに春を彩る風景は、まさに『桃源郷』と言えるものです。



吉備路ロマンを辿りながら、白桃の甘く芳醇な香りと味を堪能できる一宮に、是非ともお越しください。

一宮支所

一宮支所 事務所ご連絡先
〒701-1202
岡山市北区楢津650-1
TEL:086-284-0397
FAX:086-284-6006