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新着情報 2023/02/15

七曲神社での備前岡山藩士「瀧善三郎」顕彰について

瀧善三郎顕彰・金川まちおこしプロジェクト公式HP

【イベント情報】

 岡山市北区御津金川にある「七曲(ななまがり)神社」では、神戸事件に関係した備前岡山藩士「瀧善三郎」を顕彰しています。
 瀧善三郎は備前岡山藩士で明治維新直後に起きた「神戸事件」の責任をとって切腹を行ったラストサムライとして知られています。
 
顕彰活動である「瀧善三郎顕彰&金川まちおこしプロジェクト」は、御津金川が誇るラストサムライ瀧善三郎の顕彰を軸として御津金川地域の活性化を目指してします。
 
瀧善三郎の遺徳を忍ぶ活動を通じて、御津金川地域のまちおこしに繋げていきます。7月には「七夕みたま祭り」の開催も予定しています。
 

神戸事件とは】
 慶応4年1月11日(1868年2月4日)に神戸(現・神戸市)三宮神社前において備前藩(現・岡山県)兵が隊列を横切ったフランス人水兵らを負傷させ、銃撃戦に発展し、居留地(現・旧居留地)予定地を検分中の欧米諸国公使らに水平射撃を加えた事件である。明治政府初の外交問題となりました。
 この事件により、一時、外国軍が神戸中心部を占拠するに至るなどの動きにまで発展しました。その際に問題を起こした隊の責任者であった滝善三郎が切腹する事で一応の解決を見ました。